この図鑑の絵だけがどーしても見つかりませんでした。
とはいえ、多分そんなに需要もないかもな。うん。こんなの探してるのはきっと世界に5人もいない。沈翊が触れている絵の男性が犯人です。
図鑑1 玲瓏アパート殺人事件
実際は、それまでも張局長から急ぎの依頼をよく受けていたので、多分何番目かなのですが、そこは気にしないことにします。
事件の概要
玲瓏アパートに住む、女性が刺殺された。浴槽の中で腹部を刺された状態で発見される。
犯人は20万元で殺人を請け負った青年。
当初は、携帯電話以外に亡くなったものがなかったことから、怨恨、痴情のもつれが疑われたが、実際のところは依願殺人なので動機は不明。
殺人を依頼したものも、その後逮捕されたものと思われる。
捜査の進行・時系列
現場検証
監視カメラ映像の確認 (小馬)
目撃者の聴取 (杜城・蒋峰・李俊辉)
アパート聞き込み (杜城チーム)
目撃者-似顔絵作成 (沈翊)
実行犯逮捕 (杜城)
実行犯尋問 (閻谈声)
依頼犯逮捕 (杜城チーム)
捜査に用いた技術
防犯カメラ映像で、エレベーターから地下の駐車場、出口と順に追っていき、実行犯の現在地(自宅アパート)を発見。管理会社に連絡して、全エレベーターを停止し、しらみつぶしに聞き込みを行う。
聞き込みの途中で、杖をつき、電話で話しながら階段を下りてきた青年に「何階の住人か」と声をかけたところ、「8階」と即座に返事があったことから、いぶかしみ、追いかける。
誰かと(特に電話で)話をしているときに急に声をかけられて、即答できるはずがない、という観察眼が犯人逮捕につながった。
また、似顔絵を描くにあたっては、目撃者の証言を止めず、着ていた服装、顔の特徴を上手く聞き出し、描いていった。途中経過で確認した際に、似ていない気がする、という証言から、目撃者と容疑者の立ち位置、姿勢、角度を聞き出して、絵の修正を行う。最終的にそっくりな顔を描いた。
仰角の構図
仰角(下から上を見上げる)の場合、顔のパーツは上に行くほど小さく見えます。つまり、顎が大きく見え、目は小さくなります。
それぞれの距離も、近い方が長く、遠いパーツが短く見えます。顎から口と目から眉の距離の対比は本来よりも目と眉が近く見えます。
目撃者の証言は、
・30代の男性
・緑のフードをかぶっていて顔全体が暗かった
・額から上は見えなかった
・眉骨が高いが眉は見えなかった
監視カメラ映像の痩せた姿とは似てませんね;
ここで、沈翊の凄さは、どのパーツも似ていないような気がする、という目撃者の意見から、目撃した時の姿勢が正面ではなかったのではないかと気が付くところです。
目撃者は宅配の荷物や伝票を整理しながら、しゃがみこんでいた。
だから目の高さに近い、犯人の袖が水に濡れていることにも気が付いたし、違和感を覚えた。仰角の構図、エレベーターの密閉空間で上部にしかない照明、フードをかぶっていた状況。
口や鼻の大きさと、目の大きさを目撃者の証言通りに、仰角の構図に合わせて書いてみた絵がこちら。
平面ぽさがなくなり、精悍な印象の青年の顔になりました。
目撃者も似てる!と太鼓判。
この顔を、正面から見た時に位置関係とサイズを補正していきます。
あら不思議。そっくりじゃないの。ということで、実力は北江分局の皆さんにも伝わったのではないかと思います。
蛇足
目撃証人が黄少天!!!
実はこのドラマ、最初に翻訳しようと思ったのは、1話目で彼が出てきたからなのです(マテ
しかもそのあとには蘆笛も出てくるんですよ!
この2人、最高に好きなのです!
かなりテンションが上がりました。はい。
そして、どーでもいいことを言いますが、LaLaTV版でものすごく、気になってしまった点。
字幕で目撃者の証言が、容疑者は緑の帽子をかぶっていた、となっていました。
そこはちゃんと、緑のフードにしてあげて欲しかった。
緑の帽子・・・・多分ですが、中国では絶対にそれを被りたがる男性はいないと思う。
緑の帽子をかぶるというのは、つまりコキュ、寝取られ男という意味なのです。
ブルーレイなどになる時には修正されると良いなあ・・・・いくら殺人犯でも可哀そう過ぎる。








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